こものの未来を考え続けるために もっとこものを学ぶ。
三重県三重郡菰野町は御在所岳のふもとのまち。
豊かな水と肥沃な大地に育まれ、 農・商・工・観が息づいたこの町は人口が4万人を超えました。
高速道路が整備され、4万人分の想いを抱えてこの町は大きく変化しようとしています。
その大きな局面を前に、我々自身がまず、 “ほんとうのこもの”を知りたいと考えました。
“ほんとうのこもの”を知る人を増やしたい。もっとこものに関わろうとする人たちを増やしたい。
そして、良心ある未来をともに考えていきたい。
町民ひとりひとりが、主体的に関わり優しさに溢れた町を目指す。
来るべき未来に備えて、己を知り、敵を知れば、百戦危うからず
「こものの未来を考え続けるために もっとこものを学ぶこと」
それがこもガクです。
こもガク祭2020
もっとこものを知るために、老若男女が参加でき楽しみながら学びを得る場。
塾・マルシェからなる官民一体となって開催するイベントは2016年から活動を開始し、今回で5年目となりました。
今年は新型コロナウイルスの感染予防のため、菰野町現地での体験型イベントではなく、
オンラインによるワークショップ等を予定しています。
菰野町について
菰野町は、三重県の北勢部の観光拠点である湯の山温泉と御在所岳のある人口4万人の町です。四日市市に接しています。
菰野ばんこ
昭和20年頃からここ菰野の地でも萬古焼が盛んとなり、町内ではたくさんの製陶所が質の高い菰野ばんこを製造しています。今年は萬古焼の創始者、沼波弄山(ぬなみろうざん)の生誕300年にあたるため、各地で様々な企画、イベントが開催されています。
湯の山温泉
鈴鹿山脈御在所岳の麓に、渓流に沿って約15軒の旅館やホテル、土産物屋などが建ち並ぶ風情ある温泉街。今年開湯1300年を迎えるその湯の歴史は古く、泉質はアルカリ性ラジウム泉で、保湿効果が高いことから美人の湯ともいわれています。
御在所ロープウエイ
2018年7月にリニューアルオープン。山上にある展望レストランや足元が見える新型ロープウエイ、乗り場付近にはモンベルが新しく仲間入り。春は高山植物、夏は避暑、秋は紅葉、冬は樹氷と年間通じて大自然を満喫できる観光スポットです。
開催概要
こもガク2020
- 開催期間
2020年9月27日(日)
- 会場
オンラインにて
- メイン会場
オンラインにて
- 主催
こもガク祭実行委員会
- 協力
菰野町商工会 一般社団法人 菰野町観光協会
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