工芸、温泉、こもの旅。
三重県菰野町は「萬古焼」「湯の山温泉」「御在所岳」「里山」など豊かな魅力を持つ町です。
この秋、菰野町で体験型イベントを行う「こもガク」と、
中川政七商店の「大日本市博覧会」が手を組み、3日間のおまつりを開催します。
※なお、こもガク塾の期間は10月6日(土)〜14日(日)の9日間です。
- メインエリア
博覧会メイン会場のあるエリア│まずはここへアクセス
- 工芸エリア
菰野町の工芸が集まるエリア│工場見学や体験ができます
- 温泉エリア
湯の山の温泉街があるエリア│疲れたらここでひといき
- 里山エリア
菰野の自然が広がるエリア│里山を味わおう!
菰野町の魅力
2018年の菰野町は、萬古焼300周年、湯の山温泉開湯1300年を同時に迎える記念すべき年です。
菰野ばんこ
昭和20年頃からここ菰野の地でも萬古焼が盛んとなり、町内ではたくさんの製陶所が質の高い菰野ばんこを製造しています。今年は萬古焼の創始者、沼波弄山(ぬなみろうざん)の生誕300年にあたるため、各地で様々な企画、イベントが開催されています。
湯の山温泉
鈴鹿山脈御在所岳の麓に、渓流に沿って約15軒の旅館やホテル、土産物屋などが建ち並ぶ風情ある温泉街。今年開湯1300年を迎えるその湯の歴史は古く、泉質はアルカリ性ラジウム泉で、保湿効果が高いことから美人の湯ともいわれています。
御在所ロープウエイ
7月にリニューアルオープン。山上にある展望レストランや足元が見える新型ロープウエイ、乗り場付近にはモンベルが新しく仲間入り。春は高山植物、夏は避暑、秋は紅葉、冬は樹氷と年間通じて大自然を満喫できる観光スポットです。
こもガク×大日本市菰野博覧会とは?
菰野町を盛り上げる「こもガク」と、日本の工芸産地を元気にする「大日本市博覧会」が手を組み、菰野町と日本のものづくりを盛り上げるおまつりを開催します。昼間は、工場見学にワークショップ、お買い物やマルシェを巡り、夜は温泉街で一杯。そんな、菰野町ならではの贅沢な体験をご用意しています。名古屋から1時間の小旅行。菰野町でお待ちしています。
こもガク
「コモノを知って、コモノを学ぶ。」をコンセプトに開催される、地元の事業者による塾とマルシェを組み合わせた体験型イベントです。
大日本市博覧会
「日本の工芸を元気にする!」を掲げる中川政七商店が主催する「大日本市博覧会」は、地元工芸の再評価と産地へ人を呼び込むために、2016年より開始した産地巡回型の工芸の祭典です。
開催概要
こもガク×大日本市菰野博覧会
- 開催期間
2018年10月12日(金)〜 14日(日)
※こもガク塾は2018年10月6日(金)〜 14日(日)
- 会場
三重県三重郡菰野町周辺
- メイン会場
菰野町町民センター
- 主催
こもガク×大日本市菰野博覧会
- 協力
菰野町商工会 一般社団法人 菰野町観光協会 菰野ばんこ会
- 後援
三重県 菰野町 一般社団法人日本工芸産地協会
注意事項
安全に見学、体験していただくためにご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
- 切除機械など、危険な機械や道具がある施設もありますので十分ご注意ください。
- 酒気を帯びた方は参加できません。汚れが気にならない服装、動きやすい靴の着用をお願いします。
- 施設では担当者の指示に従ってください。備品や商品には決して触れないでください。
- 企業によっては見学、ワークショップの事前申し込みが必要な場合があります。ご注意ください。
- 写真撮影は、各施設の許可を得てから行ってください。
- 施設、会場付近は住宅街でもありますので、騒音などにご注意ください。
- 会場、施設内の事故やトラブルなどにつきましては、主催者および各施設では一切の責任を負いかねます。